さて、先月は補聴2年生が評価実習で奮闘中!という
記事を掲載いたしました。
今回は、聴能1年生の見学実習についてお知らせします。
聴能1年生は、2月と3月でそれぞれ1箇所ずつ見学実習に
出ます。
1年生にとっては、初めて臨床現場に出る貴重な機会と
なっております。
2月に1箇所目の実習を終え、今は2箇所目の実習に出て
頑張っている最中です。
1箇所目の実習を終えた後、学生同士で実習の反省や
報告をし合う会を設けました。
実習を振り返り、
「もっと小児の発達について復習しておけばよかった!」
「嚥下障害のこの本が役立った」
「緊張して質問が出来なかったけど、今度はもっと
積極性をつけたい!」
など、各自の経験や反省などを出し合ってグループで
話し合いました。
さて、反省を活かして実習に臨んでいるでしょうか・・?
見学実習は、短い期間ではありますが、一日一日が
貴重な体験の連続です。
また、次の臨床実習への大事なステップにもなります。
上記の反省はともあれ、1箇所目を終えた1年生に尋ねると、
ほとんどの学生が「実習は楽しかった!」との感想でした。
やはり、現場を知り、患者様にじかに接することが出来る
のは大きな収穫となっているようです。
1年生の皆さん、どうぞ有益な実習期間となるよう
全力を尽くして下さいね。