2013年02月15日

4月からの学生生活に向けて

今月は、補聴言語学科1年生が試験ラッシュ、
2年生が「評価実習」、3年生が「国家試験」、
聴能言語学科1年生が「見学実習」、2年生が
「国家試験」と、各学年ともこの1年の成果を
発揮する時期になっています。


そのような中、補聴言語学科入学試験合格者の
方を対象に、「プレ・セミナー」を行いました。
これは、4月からの生活に向けてのもので、
新しい年度に向けてのスタートと言えます。


当日は、遠隔地や仕事のために来られない方も
おられましたが、11:00~15:00までの間、
在校生との昼食をはさんで、学校生活のことや
言語賞各士の関わる領域について理解を深めました。
当日は、学生生活のオリエンテーションと、3つの
講座を行いました。
講座の内容は
 1.脳の健康について
 2.ことばについて考えよう
 3.「食べる」って難しい!?
言語聴覚士が関わる言葉や飲み込みについて
体験を通して色々考える講座で、参加者の皆
さんも積極的に取り組んでくださいました。


在校生との昼食会では、補聴言語学科1年生を
囲んで、学校での生活を聞きました。
授業の内容やテスト勉強の仕方、お昼ご飯の
様子や名古屋駅からの通学路についてなど、
色々な話しが出ました。
このセミナーを通して親しくなり、お互いに
連絡先を交換する様子もみられました。
参加された皆さんが、4月からの生活の不安を
少しでも軽減できたなら幸いです。


4月6日入学式。教員一同、新しい出会いを
楽しみにしています。

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