今年も、笠井新一郎先生の「脳性麻痺の言語」の集中講義がありました
昨年末12月21日(金)、22日(土)の 2日間に引き続き、
新年1月11日(金)、12日(土)にも、九州保健福祉大学の
笠井新一郎教授をお迎えし、「脳性麻痺の言語障害」の
集中講義が例年同様行われました。
先生のご講義では、脳性麻痺の障害像、評価、訓練について
教えて頂くばかりでなく、広く小児の言語障害全般、ひいては
健常児も含めた発達支援について貴重なお話を伺うことができます。
また、ST臨床家の草分け的存在でいらっしゃる先生は、
本校の学生達に対しても「どんなSTを目指すべきか」、と常に熱い
メッセージを送って下さいます。今年も先生のそんな熱い想いに
触れることができ、学生達にとっても気持ちを新たにする機会と
なったことでしょう。
笠井先生、ありがとうございました。
そして、学生のみんなは試験もばっちり頑張って下さいね。
ところで、来たる1月19日(土)に聴能言語学科オープンキャンパスを
開催します。
今年度最後のオープンキャンパスです。
言語やコミュニケーション、リハビリに少しでも興味がある方は是非!
足を運んでみてはいかがでしょうか?
教員、在校生一同お待ち申し上げます!
なお、当日のご都合がつかない場合には、
ぜひお気軽に学校見学にいらしてください。
学校見学では、オープンキャンパスの内容に準じ、仕事紹介や
学科説明を行います。
専任教員が1対1で対応させて頂き、ご質問にも直接お答えいたします。
(学校見学は、聴能・補聴 両学科対象です。)