一段と寒さが厳しくなってきました。最高学年は国家試験まで後1ヶ月。ピリピリとした雰囲気になってきました。体に気をつけて、悔いの無いように最後まで勉強に励んでもらいたいものです。
そんな最高学年とは別に少し焦ってきた学年があります。それは1年下の補聴2年生。2月の頭から1ヶ月間評価実習に行くことになります。評価実習とは病院などの施設で、実際の患者様と接して評価をしていく実習になります。今までの見学実習とは異なり、自分で考え、自分で行っていかなければなりません。これまでの授業内容の見直し、評価報告書の書き方から各種検査の練習までと、時間はいくらあっても足りないことでしょう。そんな中もちろん授業はあります。大変な時ではありますが、2年生は夜遅くまで残って準備しています。そんな姿を見ていると、よい実習になることを祈ってやみません。
そんな補聴2年生と教員で、「実習がんばろう会」を開きました。実習の話からプライベートな話までと、色々と話に花が咲きました。さらに2次会はカラオケと、次の日に授業があるのに元気いっぱいです。教員はカラオケの途中からガス欠気味・・・。その若さで実習を乗り切ってください。