昨日業務中に突然「先生!」と声をかけられ振り返ると3年前の卒業生。
でも最近「喚語困難」が激しく、顔はもちろん覚えているんだけど名前が出てこない・・・。
それを察して「○○です」と名乗ってくれて、ほっ。
関東に就職したはずの彼女がなぜここに?
それも平日だし、名古屋での学会(詳しくはコチラ)は終わったし・・。
ま、まさか・・とドギマギしていると
「近くまで来たんで遊びに来ました。」
聞くと昨日はこの地方の同期の仲間と「川下り」して来たんだそう。
さらによくよく聞くと2泊3日の旅行で
1日目 長良川で川下り
2日目 伊勢神宮(これも別の同期の車で行った)
3日目 瀬戸へ陶器などを見に行った
というスケジュール。帰る間際に学院によってくれたのです。
しかし・・・この辺りの地理に詳しい人なら分かると思いますが
この3ヶ所って、全然「近く」ないんですけど。方向も全く違うし・・。
1日目と2日目にいたっては愛知県ですらないんですけど。
いったいどれだけアクティブなんでしょうか(笑)。
でも普段はなかなか会えない卒業生が「帰るついで」
というには少し遠回りな学院にわざわざ寄って近況を聞かせてくれる・・
って良いですね(特に彼女は「そういうタイプ」ではないのに)。
考えてみれば学会や同窓会の企画などで会う時は、
卒業生だらけで一人とゆっくり話すって、できそうでできないですものね。
話題もどうしても臨床的学術的な話や転職情報のやりとりなど、仕事に直結したことが多くなりますし・・。
仕事の話だけでなく、趣味の話、同期の話(さすがに関東以外の卒業生の話は私の方が良く知っている)、○○の話・・・いっぱい話して
「あー明日から仕事だー」と帰って行きました。
頑張れー!
聴能教員P