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【2009年06月 アーカイブ】
先月と先週末に、オープンキャンパスを2回開催しました。当日は愛知、岐阜、三重、静岡県といった近県の方をはじめ、遠方からは大阪府、宮城県、徳島県からも参加して頂きました。たくさんの参加してくださった皆様、お疲れ様でした。スケジュールの調整不足により駆け足で行ってしまったところもあり、時間が少なかったかもしれませんが、ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合せして下さい。 ■参加して下さった方のコメント(一部抜粋) ・実際、オープンキャンパスに来て学校の内容がよく分かったし、雰囲気も 良いと思いました。 ・貴校を知る上で大変参考になりました。やってみて面白かった。 ・授業の体験ができ、学校の特徴が分かりやすかった。 ・インソール作りを通じて、生徒の人達ともいろいろな話ができてとても 良かったです。 ・簡易ながらも仕事の一端を体験できて、さらに興味が湧きました。 ・学生の方や教員の方が、やさしく教えていただき楽しめました。 さて、本年度の義肢装具学科オープンキャンパスも、残すところあと2回になりました。7月、8月と夏休み中の開催になりますので、最終的な進路を決定するための良い情報が得られると思います。ご家族の方や友人と一緒でも構いませんので、この機会にぜひ参加してみてください。教員、当日の学生スタッフ一同、楽しみにまっています。 *作ったインソールを装着するため、中敷きの取り外しが可能な運動靴を履いて きてください! *材料準備などの都合上、参加お申し込みは前日の夕方(午後5時)までに 行ってください!
学校説明会, 義肢装具学科|コメント (0)
本学科では1年次に見学実習として、2つの会社に伺って、義肢装具士の働いている現場を見学させて頂いています。先週、先ず大阪にある川村義肢株式会社に見学に行ってきました。 ■川村義肢㈱ホームページ 各部署を回りながら説明を受け、また、社長様にもプレゼンを行って頂きました。参加した1年生も今後の学校生活はもとより義肢装具士として仕事に携わる姿勢に感銘し、良い刺激を受けて帰ってきました。担当者の方をはじめ会社の皆様に感謝致します。お忙しいところ、貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。 見学の様子①初めて見る現場の機械や設備にも驚き! 見学の様子②義肢や装具だけでなく福祉機器も沢山! ちょうど臨床実習で、お世話になっている3年生を発見!
義肢装具学科, 行事報告
先日、3年生による卒業研究の中間報告会がありました。この時期に中間?というのは、来週から3年生は2ヶ月間の臨床実習に赴き、夏休みを挟んで次に登校するのは9月になります。そして、11月中旬には本発表会になるため、6月のこのタイミングで中間報告になります。 各班とも2年生後半より進めてきた研究テーマを「なぜ?」「ココが問題だから!」「改善するためには…」と、研究を決めた経緯、目的、実験の途中結果をプレゼンしました。例年の通り?進行具合にはばらつきがありましたが、自分達の立ち位置を客観的に感じたことと思います…。 3年生の皆さん、来週からの臨床実習はもちろん、実習中および夏休み中の国家試験対策に卒業研究、就職活動と何かと大変ですが持ち前の「前向きな姿勢と汗をかくスタイル」で義肢装具使用者の方々のための研究・研究手法の勉強を頑張って、自ら考える力を培ってください! 臨床実習訪問の際、もしかしたら?会えるのを楽しみにしています! そういえば、今週末には学科全体で臨床実習壮行会があります。なにやら、毎度のこと1,2年生がお楽しみ企画をしてくれているみたいです! 1,2年生の皆さん、乞うご期待してます!? また、3年生が独自に製作を進めていた日聴21期生オリジナルTシャツ(デザインby3年:山口幸平)が出来上がり、早速皆で着て中間報告会をしていました。学科共通の実習着(ポロシャツなど)とは別に敢えて作った理由は「更にクラス内で一致団結して、授業・実習・卒研・就活・国試を乗り切って、卒業式&謝恩会で嬉し泣きしよう!」だそうです…。 なぜか教務にもオーダーをとりにきたため、全員半強制的に?購入しましたが、着るタイミングが問題です(笑) 報告会の様子① …分かりやすく伝える手法を学ぶのも卒研の大事なポイントです! 報告会の様子② …聴講する2年生も興味深く聞いて活発な質疑をしてくれました! 報告会の様子③ …問題解決のため今後も汗をかきエビデンスを追求して下さい! 21期生Tシャツを着こなす3年生 …バラバラなカラーですが、気持ちは一色です! 21期生オリジナル …イラストは各卒研チームのテーマを現したたものだそうです! 3年生担任K't
教務室から, 義肢装具学科|コメント (0)
インソールとは、靴の中に入れる中敷きのことで、靴店やスポーツショップなどで売られているものを見たことがあると思います。このような中敷きは、ある程度は誰にでも合うように設計されています。 しかし、義肢装具士が製作するインソールは、「医師の指示のもとに、一人一人に合わせて精巧に型をとり、その方にしか合わない 世界に一つだけの製品」を作っています。 今回、参加して頂く皆さんには、実際に授業で使用している工作機械や材料を使い、簡単なインサートを作って頂きます。教員による模擬授業に加えて、モノ作りを体験することで、義肢装具士の仕事の楽しさ、奥深さをしっかりと理解することができます。 もちろん、作ったインソールは、オープンキャンパスの記念にお持ち帰り頂けます! ぜひ、この機会に教員や学生スタッフと一緒に模擬授業の体験してみませんか?
学校説明会, 義肢装具学科