1月26日（木）に珪山会グループ系列3校5学科（義肢装具学科、理学療法学科、聴能言語学科、補聴言語学科、看護学科）の1年生が、専門職種間連携教育Ⅰ（IPE：Interprofessional education）の講義を行いました。

珪山会グループ系列校では「医療現場における実践的なチーム医療の実現」を目指し、学生教育の段階から専門職種間連携教育を積極的に導入しています。

講義形式としては、それぞれの学科の学生が小グループに分かれ、グループワークを行いました。まずは、鵜飼リハビリテーション病院のスタッフから「専門職種間連携の必要性と役割について」の講義が行われ、その後お互いの職種の理解を深めた後、各職種の視点から症例に対するアプローチについてディスカッションを行いました。

グループワークでは、義肢装具学科の学生も熱心に発表していました！

多職種との情報共有から患者様のゴール設定がより具体的になることを実感した学生が多かったようです。

1年生の皆さん、お疲れ様でした！

専門職種間連携教育の教育プログラムを実践できるのは、複数学科を持つ珪山会グループ系列校の大きなメリットです。

この講義で学んだことを卒後の臨床現場でも大いに活かして下さいね！

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