【臨床実習症例報告会】が行われました!
2020/01/09
義肢装具学科では2、3年生が臨床実習の機会を通じて“症例を診る力”を養うため、自身が担当した症例を学会形式の抄録にまとめ、さらにこれを学内で発表することを指導しています。
昨年12月21日にその臨床実習の成果を発表する「2019年度臨床実習症例報告会」が行われましたので、その様子をレポートします!
発表では義肢装具を製作だけの視点で捉えるのではなく、病態評価と義肢装具の適応が論理的に組立てられていることが重要になります。
学生自身が興味を持って取り組んできた症例だけに、発表にも熱が入っていますね!
報告会では、同級生や後輩からも多くの質問が出ていました!
各症例をすべての学生が情報共有することで、“症例を診る力”が身についていきます。
全学生の発表後、今年度の最優秀賞には3年生の山田君が選ばれました!
山田君には記念のトロフィーと校章入りのクリスタルの楯が学園より贈呈されました。
最優秀賞を受賞した山田君(3年)、優秀賞を受賞した古居さん(2年)、森川さん(2年)、若尾さん(2年)、渡邉君(2年)、おめでとうございました!また、実習期間中にご指導いただきました指導者の皆様、ご協力ありがとうございました!
最後に、3年生の皆さんには学問の神様である上野天満宮名古屋天神でご祈祷いただいた「国家試験合格祈願セット」が学園より贈られました。次は気持ちを切り替えて、国家試験に向けて受験勉強を頑張りましょう!
2、3年生の皆さん、お疲れさまでした!
これまで臨床実習で学習したことを思う存分発揮し、臨床現場で皆さんが活躍することを期待しています!
国家試験まであと少し!ガンバレ3年生!