夏休み明けから製作していたPTB式下腿義足（骨格構造）の製作の様子をレポートします！

今回製作する義足は、切断した断端に装着する“ソケット”と骨格となるパイプ、足部で組み合わせた骨格構造（こっかくこうぞう）という義足です。

断端の陽性モデルを基に、装着するソケットを製作しています。

液体樹脂を初めて扱った1年生。この作業で、ソケットの強度や重さが決まってしまいます。

製作したソケットを足部、パイプと組み合わせていきます。

組み上げた義足で安全に歩くことができるように、製作理論に基づいて義足を組み上げていきます

この講義で学んだことは義肢装具を製作する基礎として欠かせません。これからの製作実習でも活かして下さいね！