１年生は金属製の短下肢装具を製作していますので、その様子をレポートします！

製作を始める前に、まず製作工程を理論的に理解することが大切です。

「材料学」「機構学」の視点から装具の基本構造を理解した上で、その日の製作実習が始まります。

短下肢装具の土台となる“あぶみ”を加工しています。

ハッカーという特殊工具の使い方にも慣れて、様になってきましたね！

次に、金属支柱を曲げ加工していきます．

患者様の下腿部の輪郭を写しとったトレース用紙に合わせて、

ハッカーで滑らかに金属支柱を曲げていますね！

製作実習では、製作中も必ずメモをとるように指導しています。

製作物を上手く作ることが授業の目的ではなく、“製作理論を正しく理解していること”が重要です。

次は、いよいよ完成までをレポートします！