『臨床実習症例報告会』が行われました!
2018/12/19
義肢装具学科では臨床実習の機会を通じて“症例を診る力”を養うために、自身が担当した症例(1症例)を報告書にまとめるよう2、3年生全員に指導しています。
本日はその内容を発表する「平成30年度臨床実習症例報告会」が行われましたので、その様子をレポートします!
義肢装具の適応を医学的な病態評価に基づいて客観的に考察することがプレゼンのポイントになります。
学生自身が興味を持って取り組んだ症例だけに、プレゼンにも熱が入っていますね!
症例報告会には臨床実習で直接ご指導いただいている指導者の方々や、卒業生が大勢参加していただきました。また、卒業生の先輩方に座長もご担当いただき、臨床的な視点から貴重なアドバイスをいただきました。
来賓の先生方や卒業生から、多くのご質問やご意見をいただきました!
後輩からも質問がありました。来年の臨床実習を見据え、症例報告書を読む力をつけていきたいですね!
審査の結果、最優秀賞は3年生の滝本さんが選ばれました!
最優秀賞には記念のトロフィーと校章入りのクリスタルの楯が学園から贈呈されました。
最優秀賞を受賞した滝本さん、優秀賞を受賞した清水君、内藤さん、おめでとうございました!
最後に、3年生の皆さんには学問の神様である上野天満宮名古屋天神でご祈祷いただいた「国家試験合格祈願セット」が贈られました。次は気持ちを切り替えて、国家試験に向けて受験勉強を頑張りましょう!
3年生の皆さん、お疲れさまでした!
これまでの臨床実習で学習したことを思う存分発揮し、臨床現場で皆さんが活躍することを期待しています!