義肢装具学科

先輩メッセージ

患者様に適合させるということが義肢装具士の使命であると感じました

滝本 咲さん

  • 滝本 咲 さん
  • 第30期生
    第3学年
    愛知県立天白高等学校出身
    • 在校生の声

私は、以前から人と関わる仕事に就きたいと考えており、患者様と目と目を合わせてコミュニケーションをとりながら、その方に合わせた義肢や装具を製作する姿に大変魅力を感じ、「義肢装具士になりたい!」と思いました。女性ということを活かし、同性の患者様や小さな子供たちに、安心していただけるような義肢装具士になりたいと思っています。
これまでの学校生活を振り返り、自分の中で変化を感じることができた機会は、2年生で初めて臨んだ臨床実習です。義肢装具士が臨床で活躍している姿を見て、どのような義肢装具士が求められているのか、どのような知識や技術が必要なのか、他職種との連携をどのように行っているのかなど、多くを学ぶことができ、大変実りのある6週間を過ごすことができました。
臨床では、患者様が待っていらっしゃる目の前で修理や適合を行う場面が多く、限られた道具と時間の中で身体に適合させる、ということが義肢装具士の一番の使命であると感じました。以前は、患者様に義肢や装具を「適合」させることが義肢装具士の仕事のゴールと認識していました。ですが、臨床実習を通じ、患者様に「適合」させたうえで、その先にある「医学的治療や生活をサポート」することがゴールであると学ぶことができました。
3年生になり、国家試験に向けて勉強をしていますが、試験に合格するためだけのものではなく、これから先に出会う患者様へ医学的根拠に基づく義肢装具士としてのアプローチを行えるように勉強したいと思います。

専門学校にしかない学習環境が魅力です!

田澤 隆斗さん

  • 田澤 隆斗 さん
  • 第31期生
    第2学年
    愛知県立津島高等学校出身
    • 在校生の声

私は義肢装具士に必要な専門知識と技術を学ぶため、同じ目標を持つクラスメイトと専門科目の座学や製作実習に一生懸命に取り組んでいます。毎日の座学や製作実習は初めて聞く専門用語ばかりで、これを身につけて行くことは決して簡単なことではありませんが、座学で学んだ知識を製作実習に活用できる場面がとても多く、自分が一歩ずつ義肢装具士に近づいていることを毎日実感しています。
また、クラスメイトには私のように高校を卒業して直ぐに入学をした学生だけでなく、大卒者や社会人経験者も多く、あらゆる年齢の方と一緒に勉強することが私の学業に対する良いモチベーションに繋がっています。ここが大学にはない、専門学校で勉強することの醍醐味であり、一番のメリットではないかと思います。また、本校には臨床経験が豊富な先生方がおられ、教科書には載っていない臨床上の注意点や製作のテクニック、患者様へのきめ細かい心づかいや礼儀など、義肢装具士として社会に出てから必要なスキルを親身になって教えていただけるので、自分の将来の義肢装具士像を具体的にイメージすることができます。
義肢装具士という職業はモノづくりや、人とコミュニケーションをとることが好きな人にとっては、とても魅力的な仕事だと思います。三年間で多くの知識と技術を身につけ、患者様に信頼される義肢装具士になりたいと思っています。

患者さんに信頼される義肢装具士になりたい

川嶋 俊紀さん

  • 川嶋 俊紀 さん
  • 第29期生
    公益財団法人鉄道弘済会
    義肢装具サポートセンター
    岐阜県立岐阜総合学園高等学校出身
    • 卒業生の声

高校2年生のときに、偶然見たテレビ番組で義肢装具士という職業があることを初めて知りました。
義肢装具士が製作した義肢や装具を使って、患者さんが少しずつ笑顔を取り戻しながら社会復帰する姿は、私にとって未知の世界でした。これをきっかけにオープンキャンパスに申し込み、義肢装具学科の先生方や先輩たちのお話を何度も聞き、この学校に入学をして義肢装具士になること決めました。
入学してからの毎日は、医学や工学の専門的な講義や製作実習に取り組んでいます。特に製作実習では、思うようにモノづくりができず落ち込むこともありますが、臨床実習などで自分が製作した義肢や装具を喜んで装着している患者さんを見ると、「頑張って良かった!」と思います。
これから、まだまだ学習しなくてはいけないことが沢山ありますが、「義肢装具士になりたい!」と決めた最初の気持ちを心に持ち続け、義肢や装具を必要とする患者さんに信頼される義肢装具士になりたいと思っています。

歩いて頂ける様子を見るのがとても嬉しく、やりがいを感じました

吉川 拓斗さん

  • 吉川 拓斗 さん
  • 第28期生
    有限会社高松義肢製作所
    • 卒業生の声

私は、高校生の時に腰椎椎間板ヘルニアを患い、装具を製作することになりました。その時に担当していただいた方を通じて、初めて義肢装具士という職業を知りました。興味を持ち資格について調べていくと、自分の好きな「モノづくり」と「人と話すこと」の両方が生かせる素敵な仕事ということがわかりました。この仕事なら自分にピッタリだと思い、この学校への入学を決めました。
授業が始まると、今まで学んだことのない医学的な講義や、専門的な実習の毎日でした。最初は戸惑うことばかりでしたが、座学ではクラスメイトとわからない所を教えあい、実習では先生がとても熱心に教えて下さるので、楽しく学ぶことができました。
義足の製作実習では学生ひとり一人が実際の切断者様の採型から製作、適合まで行います。自分で組み上げた義足を切断者様が装着し、満足して歩いていただける様子を見るのがとても嬉しく、やりがいを感じました。
日本聴能言語福祉学院は、国家試験対策にとても力を入れていて、2年生の終盤から国家試験に向けての勉強が始まります。先生から与えられる課題に真摯に取り組み、順番にクリアしていくことで合格できる知識が身に付いていくことが実感できました。また、自分なりの勉強方法を3年生までに確立することが大切だと感じました。