2021/12/18(土)～19(日)に開催された第41回全国アビリンピックに本学科の学生が義肢種目の愛知県代表として出場しました！

◆アビリンピックとは

アビリンピック（全国障害者技能競技大会）とは、障害のある方々が日頃職場などで培った技能を競う大会です。

障害のある方々の職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障害のある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として開催されています。

地方大会で優秀な成績を収めた選手は、都道府県知事の推薦を受けて全国大会に出場することができます。

本学科の学生は、愛知県大会を通過し、全国大会への出場権を獲得しました。

大会前の在学生全員による激励の様子です。

◆競技の様子

義肢種目の課題は下腿義足ソケットの製作です。

皮革・スポンジを用いた軟らかいソケット（ソフトインサート）と、熱硬化性樹脂を用いた硬いソケット（ハードソケット）を時間内に製作します。これは、下腿義足の基本的な製作要素になります。

出場した学生は、授業の合間を縫って練習を重ね本番に臨みました。
 

◆競技結果

初めての大会、慣れない環境で緊張もあったようですが、無事時間内に課題を提出することができました。

結果は銀賞！

今回の大会を振り返り改善点をみつけて、より技術力を高めてくださいね！

入賞おめでとうございました！！