補聴言語学科1年生は系列病院である鵜飼リハビリテーション病院見学に行ってきました。これは言語聴覚障害概論授業のひとつです。 以下、学生の見学レポートから抜粋してまとめています。 真新しいケーシー(毎年白さがまぶしいです)に着替えた後、緊張しながら数十歩歩いたら病院に到着。毎日の通学路にありますが中に入るのは初めてで、まるでホテルのような明るい吹き抜けのロビーに驚きます。 学校から見た鵜飼リハビリテーション病院。 走れば30秒で着きます まずは病棟カンファレンスの見学です。専門用語が飛び交っているため、入学間もない学生には難しいのですが、情報交換をして連携する事が大切と言うことはよく分かったようです。 次にリハ室や病棟を一周し、言語聴覚士の訓練場面を見学します。 明るく広いリハ室や木製の家具で間仕切りされて個室のような病室に感動します。 訓練場面では、言語聴覚士がゆっくりわかりやすい声掛けを行う事や、和やかな雰囲気で患者さんが楽しそうに話をしていた様子に気付きました。 そして実際に働いている先輩から、患者さんとの信頼関係や良い状態に持っていくぞという熱い気持ちを感じることができました。
改めて言語聴覚士になりたいという気持ちを大きくした一日になりました。
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