補聴2年生は8月に1週間の見学実習に行きます。今年も見学実習に向けてのオリエンテーションが行われました。 その中には実習指導者への電話かけ練習と、先輩による服装チェックがあります。 まずは補聴学科恒例、日置先生との電話対応ロールプレイ。日置先生は実習先施設の交換台になり、リハスタッフになり、もちろん実習指導者にも変身します。演技は真剣、「病院電話かけあるある」が繰り広げられます。 学院名が長くて・・・ 「初日にどちらに伺うか聞き忘れた~」
これまた恒例の「先輩による服装チェック」です。髪型、髪色、スカート丈、襟もと、かばん、腕時計などなど3年生から厳しい指導、アドバイスが入ります。 チェックの順番待ち「襟元だいじょうぶかしら?」 今年は初めて「3年生に聞いてみよう」を試みました。3年生が去年の見学実習で「こうすれば良かったと思う事、反省する事など」を2年生に伝えてもらうコーナーです。 「病院で特に多い患者さんを聞いておいて、復習をしておきました。ちなみに私が実習した病院では嚥下患者さんが多かったです」 「積極的に片付け、掃除を手伝いました」 「嚥下障害ポケットマニュアルを買ったんですけど、コレいいです!」 ピースする先輩と緊張気味の後輩 1週間とはいえ、初めての実習。緊張している2年生は3年生の話を熱心に聞いていました。しっかり見学して、今まで机上で学んできたことをしっかり身につけて下さいね。
教員室から・・・, 聴能言語学科・補聴言語学科, 行事報告(補聴)