2016年07月26日

見学実習オリエンテーション

補聴2年生は8月に1週間の見学実習に行きます。今年も見学実習に向けてのオリエンテーションが行われました。


 その中には実習指導者への電話かけ練習と、先輩による服装チェックがあります。


 まずは補聴学科恒例、日置先生との電話対応ロールプレイ。日置先生は実習先施設の交換台になり、リハスタッフになり、もちろん実習指導者にも変身します。演技は真剣、「病院電話かけあるある」が繰り広げられます。


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学院名が長くて・・・


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「初日にどちらに伺うか聞き忘れた~」

 これまた恒例の「先輩による服装チェック」です。髪型、髪色、スカート丈、襟もと、かばん、腕時計などなど3年生から厳しい指導、アドバイスが入ります。
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チェックの順番待ち「襟元だいじょうぶかしら?」


 今年は初めて「3年生に聞いてみよう」を試みました。3年生が去年の見学実習で「こうすれば良かったと思う事、反省する事など」を2年生に伝えてもらうコーナーです。


「病院で特に多い患者さんを聞いておいて、復習をしておきました。ちなみに私が実習した病院では嚥下患者さんが多かったです」
「積極的に片付け、掃除を手伝いました」
「嚥下障害ポケットマニュアルを買ったんですけど、コレいいです!」


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ピースする先輩と緊張気味の後輩


 1週間とはいえ、初めての実習。緊張している2年生は3年生の話を熱心に聞いていました。しっかり見学して、今まで机上で学んできたことをしっかり身につけて下さいね。


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