3月27日(日)、長野県総合リハビリテーションセンター(長野市)主催の「補装具製作技術向上研修会」より講師依頼があり、義肢装具学科の名和大輔先生が大腿義足「MASソケット」の講師を務められました。当日は長野県内だけでなく、県外から参加された方もおられたようです。
その研修会の様子をレポートします!
まずは「MASソケット」開発の経緯、体重支持原理について講演を行いました。
次に、採型時のポイントを動画で確認した後、実際に陽性モデル修正のデモンストレーションを行いました。参加者の皆さんは、臨床で活躍されている義肢装具士の方々ばかりですので、実際の製作の場面を想定した質問をたくさん頂戴しました。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
名和先生、ご講演お疲れ様でした。
学生の皆さんは現在春休み期間中ですが、教務の先生方は新学期の準備をしつつ、義肢装具士としての研修活動にも積極的に参加させていただいています!
最後に、長野県総合リハビリテーションセンターの義肢装具士の皆様、ご講演の準備をしていただき、誠にありがとうございました!