この日は大雪警報のため午前中の講義は休講となりましたが、2年生は午後から通常授業を行いました。 前回に引き続き、長下肢装具の製作実習の様子をレポートします! 今日はあぶみの足継手部分の可動域を決定するための切削加工を学習しました。 この部分の角度設定が1°でも変わってしまうと使用者の歩行に大きく影響するため、作業の精度が重要となります。 義肢装具士は正確に製品を製作する技術だけでなく、一人一人の患者様に製品をフィッティングさせる技術も求められます。一つ一つの作業を妥協することなく、学生たちは真剣に取り組んでいます!
教務室から, 義肢装具学科