当学院は言語聴覚士・義肢装具士の養成校です。
関連学校に、看護師養成校の「中部看護専門学校」、
理学療法士養成校の「中部リハビリテーション専門学校」が
あります。
その関連3校・4職種の最上級生が、臨床実習直前の2日間、
一堂に会して、「専門職種間連携教育」の授業が行われました!
内容は、初日は鵜飼リハビリテーション病院スタッフによる講義と症例提示で
わからなかった専門用語を説明し合い、2日目はグループワークで
各専門職それぞれのアプローチについて話し合った後、
模擬カンファレンス・チームとしてのアプローチをまとめました。
リハビリテーションにはチームアプローチが大切です。
しかし、連携と言っても、例えば、各職種にはそれぞれの見方・考え方や
専門用語があり、就職してすぐにそれが簡単ではないことに気づきます。
今回の授業で各専門職の見方が違うことがわかり、チームで目標を
共有するという体験ができたことは大きいと思います。
チームにはコミュニケーションが大切です。
STはその専門家のはず!
今後も多職種理解を深めていってほしいものです。