最上級生が主催した「就職ガイダンス」が行われました。
前半は、教員より昨年の求人件数や地域などの説明がされました。
当学院に、昨年度頂いた求人件数は650、求人数は1500を
超え、過去最高となっており、STはここ数年、かなりの売り手市場に
なっています。
そんな状況下での、条件の絞り方、情報収集の仕方、施設見学に
ついてなどなどレクチャーがありました。
後半は5人の先輩をお招きし、急性期、回復期、生活期、小児領域の
それぞれの病院の特色、よかったこと、大変なこと、またどのように就職
活動をしたのか等をお話し頂きました。
それぞれの期について、「思っていた印象と違った」「やはり小児に
こだわりたい」と言う感想の他、
「苦手な分野だからこそ、あえて足を踏み入れた」
「興味のある分野と向いている分野は違う」という先輩方の話に感銘を
うけて、自分の将来について気持ちをあらたにしたようでした。
その後にグループになり、先輩を囲んで茶話会が行われ、就職の話
だけではなく、臨床実習に向けて準備したほうがいいもの、使用した
参考書、レジュメ、さらには国試対策についてまで、盛り上がった
ようでした。
盛り上がる茶話会
同じ学校の先輩、後輩、気の置けない間柄ですもんね.