去る1月30日(金)・31日(土)に第11回日本整形靴技術協会学術大会が東京(恵比寿ガーデンホール)で開催され、義肢装具学科より卒業研究 第2班「小児用上履きのサイズの違いが歩行に及ぼす影響」をポスターセッションにエントリーしました。 学会前夜、発表に向けてリハーサルに余念がありませんでした。後輩たちも先輩の予行演習に真剣に耳を傾けていました。 限られた発表時間のなかで研究の内容を正確に、分かりやすく伝えられるよう、夜遅くまで発表原稿を何度も練り直していました。 翌日、早朝に東京へ移動し、いよいよ学会本番です! 入念なリハーサルの甲斐もあり、本番はリラックスして医師、義肢装具士、整形靴製作技術者、看護師、理学療法士など、多くの参加者の前で堂々と発表をしていました! 審査の結果、「審査員特別賞」の栄冠に輝きました! 審査員の先生方をはじめ、多くの参加者の皆様に研究成果を評価していただき、本校は8回連続の受賞となりました! 日々の講義や国家試験勉強の傍らで発表の準備をしていましたが、今回の受賞は発表をした学生だけではなく、後に続く後輩たちにとっても、大きな目標、自信に繋がったことと思います。 卒業研究 第2班 の松岡将平君、小川卓司君、片野ふくみさん、受賞おめでとうございました!
教務室から, 義肢装具学科