2014年11月22日

2年生 靴型装具の特別講義が行われました。

2年生は既に前期に靴型装具の製作を終えていますが、今日は「靴デザインの基礎」について川村義肢株式会社(大阪府大東市)から眞殿浩之先生をお招きし、靴のアッパーと呼ばれる甲革部分の設計方法についてご講義いただきました。

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アッパーをデザインする前に、靴型装具の設計に必要な基礎知識をご講義いただきました。臨床経験豊富な眞殿先生のお話はとても興味深く、学生たちは靴づくりの魅力を改めて実感したようです。

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次に足の評価を学びます。
足はそれぞれに特有のアライメントがあり、複数の運動の組み合わせによって歩行を可能にしています。義肢装具士はその患者様の足のどこに問題があり、どの関節にアプローチするべきかを的確に判断する必要があります。

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いよいよラスト(木型)からアッパーのデザインを設計します。靴を製作するなかで最も楽しい工程と言えますが、製作者の美的センスが問われる難しい工程でもあります。

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アッパーのデザインには、基準となる数値が多く設定されています。この数値を計算しながら、世界に一つしかない靴をデザインします。

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アッパーのデザインが決まったら画用紙を使って実際にアッパーを作ってみましょう!これはどこかで見たようなデザインですね?

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この学生は自分が履いているスニーカーを改めてデザインしてみたようです。
既製品の靴と同じデザインになっているでしょうか?

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今年もさまざまなデザインのアッパーが出来上がりました。
学生たちはあまりに夢中になり過ぎて、講義時間をすっかり忘れてアッパーのデザイン設計に没頭していました。
眞殿先生、今年も靴づくりの楽しさを学生たちにお教えいただき、
ありがとうございました!
来年度もよろしくお願いします!

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