2014年09月08日

学内実習がんばっています!

学院では、最上級生になると数人ずつのグループになって、
『若宮ことばの支援室』で言語訓練をしている患者様に協力を依頼し、
約8ヶ月間訓練を担当する実習、「学内実習」を行います。


見学中心の「見学実習」と、
一人で患者様の担当をする「臨床実習」の
中間くらいのレベルの実習といえるかもしれません。


教員がスーパーバイザーとしてずっと学生達を指導していくのですが、
学生が「臨床家」として少しずつ成長していく姿を目の当たりにできる
重要な時間だと思います。
また学生同士で助け合いながら一歩一歩進んでいくのも、
グループで実施するメリットだと思います。


今年も学生達は患者様の笑顔に胸弾ませながらも、
失敗に落ち込み、あれこれ頭を悩ませながらまだまだ試行錯誤している・・
という段階でしょうか。


夏休み期間には下級生たちの見学も行いました。
「先輩ってすごい…!」という感想もきかれ、
少しは先輩らしい姿を見せられたようです(笑)
(1年生の見学の様子はまたご紹介します)

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