昼間の陽射しが肌に暑い日々が続いておりますが、
この6月から補聴言語学科3年生たちは、
これまで学院で学んできたことの集大成ともいえる
臨床実習が始まります。
これに伴い学生たちの企画による「実習出陣式」が開催されました。
学生幹事の挨拶に始まり、学科長の乾杯の挨拶に引き続いて、
教員たちも参加しテーブル毎にオードブルに手を付けながら
紙コップを片手に時の赴くままそれぞれ会話が弾んでいました。
それぞれの学生たちは実習を直前にして
、不安な気持ちや未知の体験への大いなる期待などを語り合い、
また我々教員も自分が実習生だった頃の失敗談や楽しかった
思い出などを語りました。
学生たちの手作りによる郷土料理、教員たちの手作りによる豚汁、
から揚げ、ポテトサラダなどオードブルを囲んで
楽しく充実した時間が流れてゆきました。
「出陣式」ということで最後に、
各実習施設へと出陣していく学生たちに
決意表明をしてもらいました。
ひとりひとりの学生たちが実習に望む熱い気持ちが
伝わってくるようでした。
そんな先輩たちに後輩たちは激励の言葉を贈っていました。
ほのぼのとした空気が流れ盛況のうちに終わることができました。