本学科の2年生では筋電義手の実習の後、義手の実習授業としてコントロールケーブルシステムを用いた上腕能動義手を製作します。採寸・採型から製作、適合・評価までを学生全員が実体験しながら学べる授業を行っています。よって「“義肢装具士”として、切断をしてしまった方々の可能性を拡げる最先端技術の筋電義手に加え、体内力源義手の提案もできるノウハウ」も身につけて卒業できます!また、本義手を完成させた後の授業、適合の様子は後日レポートします! 採型前に上腕義手を製作するための各種情報(採寸データ)を収集中! 義手を使用する方の身体状況を細かくチェックして製作に反映させます! いざギプスによる採型!この型採りの良しあしが適合を左右します! ただ単にギプスを巻くのではなく、手技やライン設定などを行います! もの作りだけでなく要の使用者とのコミュニケーション能力も磨きます!
教務室から, 義肢装具学科