8月に入り、学生たちにとっては楽しい夏休みを迎えています。
暑い日が続き、教員室の古めかしい(笑)エアコンもフル稼働。
(でも設定温度はほどほどにして、節電です)
ちなみに、明日から夏休み!という直前の1日、
聴能1年生は1限目に試験を終えて、すっきり(ぐったり?)したのも束の間、
担任の講義が2時限連続・・・
「早く終わって夏休みになってほしい」という
みんなの思いが詰まった講義時間でしたね(笑)
さて、夏休みを迎えて教員が思うことは、
まずはこの3ヶ月間、
全員が体調を大きく崩すことなく夏休みを迎えられて良かったということです。
また、専門科目の講義も次々と始まり、
ここまで習ってきた知識が少しずつではありますが繋がってくるこの時期です。
夏休みこそ、今までの知識の復習をしっかり行ってほしいものです。
ちなみに、聴能言語学科1年生の夏休みには、
教員や2年生グループが実施している言語訓練の様子を見学する
「学内実習見学」を行います。(後日またブログでご紹介します)
また、2年生による、臨床実習の成果を発表する報告会、
論文を紹介・発表する文献抄読会への参加など、
来年自分達が行う課題や活動について予習できる機会もあります。
夏休みとは言え様々な活動が盛りだくさんなのですが、
どれもSTの臨床に一歩近づくための大切な取り組みです。
これらの取り組みを通じて、
STの仕事への具体的イメージを持てたり、
知識を深めることの面白さに触れたりしてほしいと思います。
もちろん、「夏休み」ですから、どこかに遊びに行くのもよし、ですよ。
(何名かで『リトルワールド』に行って色んな国の衣装を着てきたそうです。
おみやげありがとう!)
充実した夏休みを過ごして下さいね。