正解は・・・
補聴器に使われる“耳栓”のことです。
耳の形や大きさは人それぞれ異なるため
オーダーメイドの“耳栓”をつくることによって
よりよい“きこえ”がうまれるのです。
さてさて、補聴言語学科では
このイヤーモールドを作成する演習授業があります。
補聴器会社の方を講師に迎えて行われるこの授業。
ちょっとのぞいてみると・・・
何だか楽しそうな様子。
とはいえ、
学生同士で耳型を採取するわけですから危険も伴います。
採取する方も、される方もちょっとドキドキしているよう・・・。
安全第一。
しっかりチェックを受けながら、慎重にすすめておりました。
できあがった“耳型”は、形や大きさも色々・・。
あらためて、クラスメイトの個性を感じられた・・・かも!?
言語聴覚士は“ことば”だけではなく、“きこえ”もみていきます。
学生達は、この演習を通して
“きこえ”に関係する補聴器を少し身近に感じることができたようでした。