去る6月5日(日)、愛知県言語聴覚士会で年1回行なわれる
総会・学術集会が開催されました(コチラ)。
先日のブログでもご紹介しましたが、
毎年、学生が参加しやすい県レベルの学会として、
在学生にも参加を呼びかけています。
特に今年は日本言語聴覚学会(コチラ)が
東日本大震災の影響で中止になったこともあり、
当日は、先日紹介した聴能言語学科2年生のほか、
聴能の1年生や補聴言語学科の学生も参加し、
会場のあちらこちらで本学院の在学生に会うこととなりました!
今回は学院の教員が口頭発表を行ったので、
参加した学生も、身近に接している教員の研究内容を知る機会でもあり、
普段とはまた違った姿を見る機会でもあり、
学会の雰囲気を充分に味わえたようでした。
ところで・・・。
愛知県言語聴覚士会は会員数650名を超える大きな組織ですが、
その中にはもちろん本校の卒業生も数多くいます。
実際、今回の演題発表者や座長、セミナーの講師にも卒業生が活躍していました。
あらためて、本学院の卒業生の活躍ぶりに目を見張りました。
当日の参加者には
卒業して間もない1年目や2年目の卒業生たちもいましたが、
熱心に講演に聴き入ったり、
当日スタッフとして一生懸命働いたりしている姿を見て非常に頼もしく思えました。
こうして多くの卒業生のがんばりが見られるのは、
私たち教員にとっても嬉しいことです。
今回参加した在学生たちにとっても、
先輩たちの姿を目にしてよい刺激にもなったことと思います。
彼らにも、この日の卒業生たちのようにがんばってほしいなーと思います。