新緑も日増しに色濃くなり、
風がさわやかな過ごしやすい季節になりましたね。
聴能言語学科1年生の学生達も、
入学からはや1ヶ月半余りとなりました。
入学当初の緊張感も取れ、
学生達の表情もずいぶん和らいできたように思います。
一方で、
少しずつ授業が進んできたことで疑問点も多く生まれてくるようで、
講義後に講師の先生に質問をしたり、
放課後にクラスメイトで一緒に勉強したりする姿も見られるようになりました。
教員の目から見ても、
学院生活にだいぶ馴染んできたのでは?と思いますが、
ちょっとここで実際の学生達の声を聞いてみましょう。
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※( )内は教員の感想です。
学生A 「ようやく通学に慣れた」
(やっぱり、毎日学校に通うリズムを作るのも結構かかるんですね。
遠くから通っている学生達もいますので、
毎日の通学に慣れるのもひと苦労、かも知れませんね。)
学生B 「体脂肪率が下がった」
(健康的な生活を送っているということでしょうか(笑) )
学生C 「自分の鼻やのどの奥の構造をイメージするようになった」
(さすが、STの卵!
耳鼻科などの講義で学んだことが活きている証拠ですね)
学生D 「これからどのくらい忙しくなるのかちょっと不安・・・」
(そうですね。
2年間で職業人となるコースですから忙しいのは当然かも。。
忙しさの中での時間のやりくりや勉強の仕方など、
縦割り交流会(←またブログで紹介します)などを利用して
上級生に色々教えてもらいましょう。)
学生E 「クラスで飲み会もあるし、楽しいです」
(それは何よりです。
まずは、同じSTを志す仲間と良い関係を築いていきましょう)
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入学当初とは違い少しずつリズムがつかめてきた今、
学校生活の楽しみも大変さも分かってきたようです。
まずは第一段階、ですね。
STへの道のりは始まったばかりですが、
これからの2年間で職業人として育っていく姿を楽しみにしています。