いよいよ寒気もつのってまいりました。
学院では新学期も始まり、まだ正月気分の抜け切れていない学生もちらほら・・・。
そんな中、最高学年は臨床実習も全員無事に終了し、
残すところは国家試験となりました。
2月19日の国家試験まで後ひと月少々となり、
学生の目の色も変わってきています。
学校に残ってコツコツ勉強するもの、
先生に分からないところを質問するもの、と勉強に力が入ってきます。
そのような学生の様子をみて、
補聴言語学科ではクラス全員で国家試験対策を始めました。
今まで各教員が個別で指導を行っていましたが、
最後のラストスパートということで全教員で取り組んでいくことになりました。
学生の苦手な分野を中心に、
教員が学生を口頭試問していきます。
もう1度基礎的なところから頭を整理しつつ、
みんなで問題点を共有できたらと考えています。
時間は多く残されていませんが、
体調には十分気をつけて悔いの残らない勉強をしてもらいたいものです。
そして全員で最高の春を迎えられたらと思います。