2011年01月11日

国試模試こぼれ話・・・

年が明けると真っ先に、毎年教員が気になることは二つ。
 
「そろそろ学会の抄録締め切りが近付いてきた・・。」と、
もう一つは「最上級生の国家試験の模試はどうなるか・・。」です。
 
学院では、
最上級生になると国試対策講座や国家試験の模試を何度も受けるのですが、
年明け早々にも模試があります。
国家試験まであとわずかですから仕方ありません。
 
しかし結果を見て驚きです。
上位陣の何人もの成績が下がっているではありませんか!
 
模試の成績が心配な学生は教員によるマンツーマン指導を受けるのですが、「初指導」の学生ばかりです。
よくよく事情を聞いてみると・・・・。
 
でるわでるわ・・年末年始のダラダラぶり。
 
「○○へ遊びに行ってきた」だの、
「社会人の友人達と遊んでいた」だの、
極めつけは「スキーに泊まりがけで行っていた」!!!
 
スキー?受験生にあるまじき行動です!
自らす○りに行くとは・・。
教員は恐ろしすぎて口にも出せませんが・・。
私達の感覚が古いのでしょうか・・?
 
いずれにせよ、成績上位ゆえの油断ですね。
結構こういうのは怖いのです。
この時期は追い込みの時期で数日の勉強量がてきめんに結果に反映されます。
さすがに学生たちも驚いておりましたが、
当然教員からもきつーい喝をいれておきました。
その後は眼の色を変えて勉強しているようですが・・。
 
毎年毎年神頼みで神様もうんざりでしょうが、
しっかり勉強させますので今年もよろしくお願いいたします。
 
  DSCN0047daruma.JPG
   

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