3年生の専門科目:大腿義足(実習)の授業の一環として、今年も高山平次先生の「義足の納品における仕上げ作業である外装製作の授業」が実施されました。義足の適合は、ただ単にソケットや部品が合うだけでなく、毎日気持ちよく装着するために、義足の「外観」に不満があってはどうしようもありません。ソコまで使用者の「気持ちと生活に適合する」ことが含まれないといけないため、最終工程の要となります。よって、ただ単に脚のデザインにするだけでなく、義足と義足の使用状況に合わせて長持ちするように工夫を凝らす必要があります。 写真で学生&高山先生も着ているド派手なTシャツは、恒例?となった3年生のオリジナルデザイン、22期生限定ver.です。流行の海賊旗を義肢装具士風にアレンジして学生がロゴを描きました。今年も教務分まで無断注文&請求がきて強制的に買うことになりましたが、決して学校指定の実習着ではありませんので(笑) スポンジの塊にデザインしてイメージで脚の形に削っていきます! 段々形になっていきます…もの作りのセンスが問われる作業です! 髙見学科長も混ざって、恒例の記念写真です!お疲れ様でした!
教務室から, 義肢装具学科