3年生の専門科目:座位保持装置(実習)の授業の一環として、小畑祐介先生(*川村義肢㈱・本学科7期卒業生)によって、義肢装具士として必要な“座位保持装置”と“車いす”の知識や技術について授業が実施されました。 姿勢を保持することの重要性を理解するため実例を交えながらの講義に加え、採型機器によるシミュレーションと採型、また、様々な車いすの特徴を理解するための試乗、といった幅広い内容を実体験することによって、より実践に即した学習ができたと思います。 特殊な採型機器を用いて座位を保持する姿勢をシミュレーション中! シミュレーション後に陽性モデル作成のためにギプスを貼り付け中! 車いすの選び方、採寸法、収納法など色んな機能の説明を聞いてます! 車いす(普通型・スポーツタイプ・電動)を試乗するために外に出発! 車いすを試乗して利用者の視点から考察中…危険も体験!?
教務室から, 義肢装具学科