平成19年度の3年生(第19期生)による卒業研究発表会が、先週11月10日(土)に開催されました。
当日は在校生、関連企業の方々も出席して下さり、100名を越える聴講数のなか、連日遅くまでプレゼンテーションの準備をしていた成果も出すことができ、活発な質疑応答も行われました。
3年生の皆さんは、これから論文の作成、就職活動とまだまだ忙しいですが、国家試験に向けて弾みがついたことと思います。
また、本年度の研究内容の一部は、来春の第15回日本義肢装具士協会学術大会の卒業研究セッションにエントリーする予定です。

★発表会終了後の集合写真はコチラ
平成19年度義肢装具学科卒業研究
第1班 初心者に義足のアライメント調節を正しく理解させるための教育システムの研究
班員 ■樋上 大・千田 弦・林 伸彦・永井孝治・大崎嘉巳・山田智則
指導 青山 孝 先生
第2班 女性義足ユーザー向け生活支援マニュアルの作成
班員 ■近藤宏美・鶴田あすみ・山口詩織
指導 中川三吉 先生
第3班 ハイヒールによる中足骨頭への荷重を軽減させるための一考察
班員 ■中島徹也・加藤真那・勝見加代子・溝上直幸
指導 利田雅之 先生
第4班 PTB短下肢装具のパッテン底の位置の違いによる歩行への影響
班員 ■丹羽加津晃・伊藤泰崇・佐藤 光・山田大輔
指導 宮本武志 先生
第5班 箸を使った食事動作のための手先具の開発
班員 ■永井智裕・大蔵史景・野本 葵・古山 拓
指導 出井裕司 先生
第6班 スポーツ用下腿義足のアライメントと走行速度が身体に及ぼす影響
班員 ■塩野弘季・永橋 侑・原 健・間藤基之・眞鍋 健人・諸岡功一
指導 小川淳夫 先生